経営者と管理職の能力と資質がそのまま企業風土となっている

〇定着率が悪くいつも募集している
能力を見極めスキルを重視して採用、スキルアップを考えた適切な人事管理が行われている会社は頻繁に求人広告を出しません。

〇電話応対で相手を見下す対応をする
求人を見て電話をすると、相手を見下した応対をする採用担当者がいます。こういう担当者は自己肯定感が低く、有能な経営幹部とは言えません。組織風土もそのままなので、能力のある人は辞めておいた方が無難です。定着率の悪さの原因にもなっています。

〇環境やITなど先端産業企業には要注意
一時の太陽光発電など一過性のブームに乗った産業で知名度のない企業の支店ケースは、ブームの終焉で撤退、あるいは倒産のリスクがあります。山口市内のマンション例があります。
地元で歴史がある企業が新産業として開始する場合は、安心して努力を重ねキャリアを磨くことができます。

一般的には、企業や組織に「無能な上司」はいないはずなのだが・・・

よく言われる「無能」呼ばわりされる上司とは、業務スキルに対して性格が評価に値しない「性格の未熟さ」が原因だと考えられます。役職を自慢する管理職がいる会社は人材が定着せず経営リスクが高くなります。

自己抑制の制動が効かなくなったらどうなる？

自己肯定感が低く、自分に対する自信がなく他人からは高く評価されたい気持ちに制動が効かなくなると、

常に役職だけを周りに誇示するようになり、体調不良からうつ状態に陥る現象です。

初期段階は、体調不良を周りに訴え自分の不幸感を演出します。

ここから悪化しなければ、面倒くさい上司でなんとか過ごせるのですが、

プロジェクトやその成果を自分の力で出せないストレスから精神的に追い込む形になると、

やがて自分自身が追い込む形でうつ状態になります。

多分、ほとんどの職場でこんな面倒くさい、強い人には弱く、弱い立場の部下や取引先には存在感をアピールしようとする上司がいることでしょう。

〇プロジェクト運営で静かに存在感を示す
職場には自己肯定感が低く、偉い人と知り合いアピールするめんどうくさい上司や苦手なタイプもいます。
しかし、プロジェクトはチームで進める必要があるため、連携は不可欠。

そんなときに生ずるストレスを軽くするためには、論理的に物事を判断しながらチームをまとめるビジネス編集力が必要です。

デジタルトランスフォーメーション時代に則したITと情報戦略を論理的に組み立て、情報を共有するマネジメント力をもってプロジェクトをに臨めば、あらゆるシーンで存在感をアピールできます。

無能な上司を黙らせることもでき、自分自身が組織をひっぱる立場になっても信頼されるリーダーとしてチームの運営ができます。

無能な上司なんて放っておいて、自分磨きをすれば人生は拓けます。