ネックとなるのは、

　・65歳から70歳までちゃんとした組織で働くことができるのか

　・70歳以降も働き続けることができるのか

そういった就労先があったとしても、

　・じゃあ自分の時間はどう作るの

という現実的な問題が出てきます。一生、サラリーマンとして働き続けることで、本当の意味のある自分の人生を送ることができるのでしょうか。これは人それぞれの価値観で決まるものなので、良いとか、悪いの問題ではありません。

ただ、70歳を過ぎてタクシー運転手をしている人はたくさんいますが、体力や安全運行に対して自分の責任がまっとうできるのでしょうか。

この自覚があれば、どんな職業でもプロとして活躍することができます。

でも、体力のことや、第2の人生を少し自由に使える時間も確保しながら有意義に過ごすという道もあるはずです。