2021/06/01 22:29

〇8時間でわかる作れるホームページ実践講座
プロの技術者やデザイナーが本格的に作るホームページは、かなり高度な専門性が求められます。
しかし、大企業のホームページやネットショップのようにデザイン性や新たな仕組みを組み込む場合を除いて、
中小零細企業や専門店が運用するだけのホームページやネットショップであれば、基本的な数項目の知識さえあれば運用が可能です。

上図に紹介したように、楽天市場などもそうですが、ITサービス提供サービスが一般の人でも運用できるサービスを提供しています。
楽天のようなモール以外でも、無料のITサービスがたくさんあります。
一般的にこれからのDX(デジタルトランスフォーメーション)社会は、3つの層に分けて考えることができます。
つまり、ITサービスを提供する企業、そして一般の人や企業は利用者の位置づけです。

その中間に位置づけされるキーワードが、「ノーコード」といわれるカテゴリーです。
簡単にいえば、プログラミングの知識がなくても画面を見ながら自分が使うアプリが開発できるソフトの登場と普及です。
もちろん、何のためにそのアプリが必要なのかをきちんと確立できてからの話なので、一般的には、むしろ、
ITサービスをいかに運用するか、自社のビジネスにどのように取り入れ、事業効率や生産性、さらに売上を生み出すかといった取り組みに注目して、利用、活用していくことをまず選択するのが賢明だという考え方が有効だと考えられます。

そういった環境下でも、ホームページの簡単な知識は持っておくほうが良いでしょう。
たとえば、楽天はコンパスというサービスを使って商品を登録すれば売れるようになるページはできます。
しかし、HTMLの知識があれば、写真を横に2つ並べるような変更も簡単にできます。
楽天のカテゴリーページや商品ページは、テーブルタグという簡単な記述で作られています。この考え方はヤフーショッピングや、カラーミーショッププロでもほぼ同じです。

つまり、
 テーブルタグの記述のしくみがわかれば、あとはテキストと画像を入れるだけなのです。

Word DTP Proのホームページ作成講座は「8時間」つまり、1日でマスターしていただくホームページ作成講座です。