高学歴人材がいなくてもふつうの人が頑張れば売れる商品や販促企画を打ち出すことはできる

社会を構成する人の能力を３つに分けると

A.現状要素を抽象化してイメージとして明確に描けるひと

B.あれこれ考えなければ具体的なイメージができないひと

C.あれこれ考えるひとを揶揄したり批判して安易な結論しか表明しないひと

 

A.     は、一流大学を卒業したり大きな事業を成し遂げた人で、頭の回転が速く、イメージ力が強く論理性と高い想像力を持つ人たちです。

B.     は、普通に頑張り努力をしている人たちで、しっかり考えないとなかなか良いアイデアが浮かばず行動の速度もあまり早いとは言えない人たちです。

C.    は、普通の能力なのに自分は特異な存在だと思い込み、もたもたする人たちやその行動を批判することで自分の優位性をアピールする人です。

 

組織は、本当にデキる人たち（A）がいて、その構成員として普通に頑張る人たち（B）で構成されるています。正規分布の法則から、どんな組織もそういった分類が成り立つと言われています。

問題は、自称「デキる人（C）」がして管理職となってしまった場合です。一般的に超高学歴のAグループ人材が存在しない中小零細企業で出現する代表例ですが、有能な社員が辞めたり、部下がついてこないためにチームとしての組織運営がスムーズにいかず企業の成長がストップしてしまう弊害が発生します。

 

Word DTP Proの情報編集力スキルアップサービスは、普通の能力の人たち（B）の思考と情報編集オペレーションを側面から支えることを目的として開発しています。

そのため図解資料が多くなりますが、日々の思考を重ねたなかから「より単純化」しながらサービスを提供しています。

特に、企画など形の見えない情報編集に関わるプロセスを共有することはなかなか大変です。

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