2021/06/11 08:27

営業戦略の「攻め」と「自動化」と「仕組みづくり」

営業活動を前に進めるときの基本は、戦略商品としての位置づけがあります。
サービス業で見ると、メニュー(プラン)がありますが、個別に「〇〇プラン」を打ち出すだけでは魅力が伝わりにくい場合があります。
なぜ? そのプランなのか、あるいは、その背景には何があるのか、といった裏の裏も考えておけば、
キャッチコピーもより核心に迫ることができます。
ワクワクを提供するのであれば、上品なプランより大盛りプランにシフトするようなものです。

攻めの商品を決めれば、次は営業の自動化です。
ITを使って、さらに多くのお客様に商品を知っていただく施策が必要です。Web集客は、キーワード対策とコンテンツ施策がポイント。

最後に、営業モデルとして「仕組み化」を考えておく必要があります。
単品を打ち出すことも重要ですが、単品商品を組み合わせたときにどういう展開があるのか、ということです。ブランディングとともに、売上拡大をさらに強化する営業戦略につなげるためです。
単純に言えば、関連商品の拡充もあるでしょうし、営業体制の見直しもあります。
これが、いわゆるDXデジタルトランスフォーメーションの考え方にもつながっています。