2021/06/15 05:45

成長企業と負け組企業のちがい~人材開発を論理的に進める簡単な方法


コロナ禍で集客力が落ちても、次々と新たな業態の店舗を開設していく企業もあれば、資金繰りに行き詰る企業も出てきます。
この違いの1つは、資金力でしょう。
しかし、もう1つの大きな問題は、人材です。
資金力があれば何でもできますが、実際には「考え」「組み立て」「行動する」人材がいなければ、何もできません
 ・事業を企画する
という部分では、まったく同じプロセスを踏む必要があるということを考えれば、
 ・人材
がいれば、問題はほぼ解決します。計画に見合う売上が期待できれば、資金の問題は多少の問題はあっても何とかなります。

〇事業を拡大する企業と負け組企業の違いは・・・
リーダーとなる経営幹部の、
 ・空間想像力
につきます。事業モデルを抽象化し、論理的にイメージを構成することができて、
さらに、チームをまとめて情報を共有しながら短期間でプロジェクトを実現するスキルがあるかないか。
もう1つ、お客様との情報共有をイメージした事業展開と情報戦略が描けるか、という点もあります。

これらは、簡単にいえばインターネットマーケティングの考え方でもあり、
世界のIT企業が提供しているサービスの背景となっている考え方です。

ここまでを知れば、テレワークで不要になった中高年管理職の問題も理解できます。
ネットマーケティングの知識があり、応用するスキルを持てば、1つの思考軸からアイデアを生み出していくことができます。

図は、左端に成長企業の姿があり、全体は何を根拠にアイデアを生み出していくのか概要を紹介しています。
抽象零細企業は、まず100万円の売上をつくる思考モデルとインターネットマーケティングの実践例を体験してみましょう。