2021/06/23 08:11

転職理由の1つの大きな理由は人間関係


転職理由で上位に位置するのは、やはり人間関係です。

どんなに一流企業でも必ずいるのが、めんどー臭い上司や同僚でしょう。
自己肯定感が低いため、
 ・自分を誇示する
 ・他者(取引業者)を見下した扱いをする
 ・権力者を知っていることが自慢
 ・人望がないからプロジェクトがうまくいかない
 ・悲劇のヒーローを気取り手柄は自分
といった項目に当てはまる人のことを言います。

もう1つが、本当に何もしない、できない、する気もない無能上司です。

この2つのパターンがタッグを組めば、最強(サイテー)組織ができあがります。
有能な社員はみな辞めていきます。

どこの組織にも扱いにくい人がいるもの

これらの問題は、個人の育った環境と性格が根っこにあるから、教育や指導で改善はできません。
有能なあなたは、転職するか、我慢するか、どちらかです。
比較的大きな組織であれば転勤や異動などで問題は一時的ですが、職域の構成人員が数人のところであれば、
有能なあなたが辞める以外に、解決方法はありません。
なぜなら、困った人ほどその組織しかないことがわかっているから去ることはありません。

本気で転職を考えるならスキルアップできる形で

転職は家族の生活もかかる大きな問題です。
まず、自分の人生設計を考え、収入が増える方向を考えるべきです。
収入が増える、簡単に言えば、営業職なら自分のチカラでその目標を達成することができます。
そのためには、営業スキルが必要です。
人的ネットワークもあった方が良いでしょう。
ただし、今の時代、新規にお客様を増やす現実的なビジネスモデルが自分で作れるかどうかが重要になります。
稼げる人材として、いわゆるプロとしての仕事ができるか。
この覚悟がないなら、面倒くさい上司がいても我慢するしかありません。