2021/06/24 07:40

中小零細企業は普通の能力の人たちが個性と能力を発揮できる組織に


収益を生み出す人材はどんな会社でも欲しいでしょう。
収益を生み出す人材とは?

自分で考え、行動し、結果を生み出す人材です。
その思考段階で、
 ・高度なマーケティング理論を知っているのと知らない
 ・成功体験があるのとない
のでは、スタート時点からまったく違ってきます。
いわゆる高学歴の人たちは、
 ・努力して偏差値の高い大学に入り
 ・一流企業に入りハイレベルの仕事に従事し
 ・成功体験(失敗も含む)を積み上げています
たとえていえば、10億円の仕事で経験を積むことと、専門店のように1000万円を積み上げる扱う金額のちがいもあります。

ステージは違っても、企業活動のなかでプロジェクトを積み上げ収益を生み出す行動は必要です。
できる範囲で、努力を重ねる必要があります。

〇一流の人たちが作るITサービスがある
DXと言われ、ITを使うビジネスモデルへの変革が求められています。いきなりITと言われても困りますが、
 ・ITサービス開発者
 ・ノーコードの普及
 ・ITサービス利用者
に分けて考えれば、普通の人たちはITサービスの利用者に入ります。
ITサービスは、世界の一流の人たちが開発しています。ノーコードとは、プログラミングの知識がなくても簡単なプログラムはできるインターフェイス型の開発ソフトの進化です。
この2つは難しいですが、ITサービスの利用なら誰でもできます。しかも、無料で利用することができます。

 ・無料サービスがあり
 ・無料の情報(コンテンツ)がネット上にあふれ
答えは出せます。
そのあとの情報編集は、
 ・Wordだけで十分です。

これなら、普通の人たちでもDXに遅れをとることはありません。

〇残った問題は考えることだけ
そこで残った問題は、思考作業だけです。この思考作業は、コツを掴めば簡単です。
そのコツとは、論理的に組み立てることです。おもいつきのアイデアは、その後、自然に生まれてきます。

よく、「儲かる」と打ち出した販促事例集を買って真似しようとしますが、
それは、これまで紹介した内容を踏まえたうえで、あるひらめきから生み出された結果です。
だから、そのアイデアだけ真似しようとしても、様々な要素のなかの1つの出来事だけだからうまく機能しません。

いろいろ考え、そのなかの1つが「事例」なのです。
アイデアを考える前に、全体構成をイメージ化する思考作業が欠かせません。
この思考作業を、論理的に組み立てることが重要です。

誰でもできて、新たな可能性の発見につながる企画の方法があります。